Leola

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    聴く者を明るく照らす類稀な「太陽の声」

    Leola(Vo&G)


    プロフィール

    LDHが2016年自信を持って送り出す実力派女性ボーカリストLeola。ハワイ語でLeoは「声」、laは「太陽」。「太陽の声=Leola(レオラ)」が名前の由来。いつも優しく、ときに力強く、太陽は誰にでも降り注ぐ…そしてたくさんの命を創り出す。聴く人の「心の太陽」という存在を目指している。

    オフィシャルHP
    http://www.leolalala.com/
     

      

       
     
    インタビュー後記

    「名は体を表す」というが、このアーティストの場合は「名は声を表す」というのが適切だろう。Leola…ハワイの言葉で「太陽の声」という名のアーティストは、その天性の歌声で大きく羽ばたこうとしている。ルーツとなっているカントリーミュージックから、多くの出会いを経てたどり着いたビーチ・ミュージックという境地。そこに降り注ぐ太陽光の如く、聴く者を明るく照らす歌声は、何よりも代えがたいものだ。そのひたむきで控えめな姿勢も、好感度抜群。日本のミュージックシーンに新たに生まれた太陽は、見事な「Rainbow」を描き出した。(橋場了吾)


    「Rainbow/Leola」

    (2016.4.27発売/¥926(tax out)/AICL3075)
    1.Rainbow
    2.Sing for you
    3.Summer time
    4.Rainbow instrumental
    5.Sing for you instrumental
    6.Summer time instrumental

    ※初回限定盤(¥1389(tax out)/AICL3073/DVD付)、 期間限定盤(¥463(tax out)/AICL3076/1曲入り)も同時発売

    CDの購入はこちら → 【REAL MUSIC NAKED】Amazon Store


    Living in Sapporo(6)「サックス奏者のアメリカ人から見た札幌」後編

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      200万人近い人口を抱える北海道の道庁所在地・札幌。「さっぽろ雪まつり」を代表とする世界規模のイベントも開催され、多くの観光客が訪れる街だ。そこで北海道在住の筆者が、在札幌の外国人に「札幌の魅力」を聴く「Living in Sapporo」の不定期連載をスタート。第6回目後編は、サックス奏者で音楽教育も行っているアメリカ人、ベン・ジェンソンさんに札幌の魅力を伺った。 ※前編はこちら

       

       

      初めての海外生活も「Jazz is language」精神で不安を払拭

       

      2011年にミシガンで出会った日本人女性と結婚式を挙げるために日本に来たのが、私の初来日です。彼女の家族は北海道に住んでいるので、北海道はもちろん、東京・京都・滋賀にも旅行で行きました。滋賀は、琵琶湖と五大湖つながりでミシガンと姉妹県・州で、彦根市と私の出身地・アンアーバー市が姉妹都市なんです。山が少なく大きな湖がある場所というのは、確かにミシガンと似ていましたね。

       

      一度アメリカに戻って、2013年から札幌に住んでいます。というのも、奥さんが北海道大学で働くことになり私も一緒に付いてきたというわけです(笑)。私はサックス奏者でジャズを演奏していますが、「Jazz is language」(ジャズは言語である)なので、初めての海外での生活もあまり不安ではありませんでした。

       

      ジャズは、インプロヴィゼーション(即興)で展開していくのが楽しいですね。主にカルテット(サックス、ギター、ベース、ドラム)の4人編成で演奏することが多いですが、札幌にも素晴らしいジャズミュージシャンがたくさんいるので、毎回楽しんで演奏しています。

       

       

      よりオープンに場所でジャズを鳴らしていきたい

       

      札幌は、リラックスできるところがアンアーバーと似ています。東京と比較した札幌、ニューヨークと比較したアンアーバー……自然が多くて、良い意味で気楽に過ごせるのが良いですね。初めて札幌に来たのは5年前ですが、すぐに気に入りました。

       

      一番好きな日本食はすき焼きです(笑)。親戚を呼んで、一緒に食べるすき焼きは最高です。あとは、寿司・そば・お好み焼き、そして焼き魚ですね。アメリカでは、魚はソースをたっぷりかけて食べることが多いのですが、札幌ではシンプルに焼くだけでこんなに美味しいとはビックリしました。ホッケもツボダイも大好きですよ(笑)。

       

      その札幌で、私はHIS(北海道インターナショナルスクール)の音楽の授業を担当しながら演奏活動を続けていますが、オープンな場所で演奏したいですね。ジャズは難しくて敷居が高いと思われがちですが、私はもっと大衆的な音楽になってほしいと思っています。今は月に1回、ジャズクラブやライブハウスで演奏していますが、もっと多くの人が聴ける場所……夜ではなく昼にもジャズを鳴らしていきたいと思っています。札幌はもちろんですが、東京や沖縄でも演奏する機会があるので、多くの日本の人にジャズの魅力・サックスの魅力を伝えていきたいですね。


      Living in Sapporo(6)「サックス奏者のアメリカ人から見た札幌」前編

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        200万人近い人口を抱える北海道の道庁所在地・札幌。「さっぽろ雪まつり」を代表とする世界規模のイベントも開催され、多くの観光客が訪れる街だ。その札幌には多くの外国人(2011年の札幌市の調査によると「札幌の外国人登録者数」は9500人強)が住んでいる。

         

        そこで筆者が、在札幌の外国人に「札幌の魅力」を聴く「Living in Sapporo」の不定期連載をスタート。第6回目前編では、CDデビューも果たしているサックス奏者のアメリカ人、ベン・ジェンソンさんに日本との出会いについて伺った。

         

         

        アンアーバーはシカゴとデトロイトの中継地点

         

        私は、アメリカ・ミシガン州のアンアーバーという小さな町で生まれ育ちました。ミシガン州で一番有名なのでは、自動車会社がたくさんあるデトロイトだと思うのですが、そのデトロイトから車で30分くらいのところにある街です。

         

        アンアーバーにはミシガン州立大学があるので、学生が多い街です。また、ドイツからの移民が多いことから、アンアーバー名物といえばジャーマンポテトです。学生の街だけあって今はエスニック料理の店が増えましたが、歴史があるのはジャーマンポテトですね。あとはアメリカンフットボール用のミシガン・スタジアムが有名です。10万人以上入るスタジアムなので、試合の日はいつも大渋滞です。

         

        気候は穏やかです。夏は暑すぎず、冬は寒すぎず……雨・雪も少ないので、札幌の初めての冬は雪の多さにビックリしました。すでに札幌で3回冬を迎えましたが、もう雪に対する備えは万全ですよ(笑)。

         

        そのアンアーバーは、デトロイトとシカゴの間にある街なので、多くのジャズミュージシャンやクラシックオーケストラが経由していく街でもあります。その地理的要素は、私が音楽を好きになった理由のひとつかもしれませんね。

         

         

        ピアノからサックスへ……音楽の修士号も

         

        小さい頃は、親と兄の影響でピアノをしていました。というか、させられていました(笑)。その後、12〜3歳の頃でしょうか、サックスを手にしてからはサックスが中心になりました。その他、フルート、クラリネット、ギターを弾いていますが、ジャンルはジャズになります。

         

        サックスの魅力は……何といっても表現力が豊かなことでしょうか。同じ音程を吹いても、吹く人によって全然違うんです。高音域も、中音域も、低音域も、演奏者によって音色が変わる……それが一番の魅力ですね。

         

        カナダの音楽学校へ行った後はウェイン州立大学へ行き、その後ミシガン州立大学で音楽科修士号を取りました。2007年にライブアルバム「Sweetie Pie」を、2012年にはスタジオアルバム「YOUR SOUL」をリリースしています。演奏活動をしながら学生に音楽を教えていたんですが、日本とは全く縁がなかったんです。それが、ミシガン州立大学時代の友人に紹介されたのが、大学に心理学のポストドクターとして来ていた日本人女性で、その人と結婚することになり初めて日本にやって来ました。

         

         ※後編へ続く


        REAL MUSIC VILLAGE 2016・出演者への想い

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          このイベントは終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました!


          ついに発表になりましたREAL MUSIC VILLAGE 2016の出演アーティスト。
          彼らへの思いを【REAL MUSIC NAKED】編集長・橋場了吾が綴りました。



          過去にも書いたことがあるかもしれませんが…。KOKIAさんは、私にとって数少ない「追っかけアーティスト」の一人です。初めて生の声を拝聴したのは10年以上前になりますが、その衝撃度は今でも思い出されます。そのようなアーティストに自分のイベントに来ていただけるなんて、至福の極み。日本はもちろん世界に癒しをもたらす「リアルディーヴァ」の声をご堪能ください!


          北海道・白老町が生んだピアノマンが2年ぶりにやって来てくれます。今でこそR&Bスタイルのアーティストとして認知されていますが、その昔はロック小僧としてハードロックの素養もある音楽バカっぷりは知る人ぞ知るところ。ジャンルを超えた音楽を知り尽くしたアーティストの「シビれる歌声」が今から楽しみです!


          今回唯一の「ロックバンド人脈」からの出演です。実をいうと昨年にもお声掛けしていたのですが、すでにスケジュールが埋まってしまっていて泣く泣くあきらめた記憶があります。そして今回、かなりタイトなタイミングでのオファーだったのですが、すぐに快諾してくださいました!ロックとファンクで北海道開拓の村を一体化させてくれることでしょう。


          2年連続で出演してくれる超絶ハイトーンの歌姫。そのリアルな歌声は、昨年のハイライトに推す声も多かったのも事実です。なかなか北海道でのライブの機会はないのですが、ありがたいことにまた出演してくださることになりました。今回はどのような歌声を響かせてくれるのか、要注目です!


          北海道開拓の村のすぐ近く、江別市在住のシンガーソングライターが地元代表として出演してくれます。昨年開催したワンマンライブに1000人を動員した透明感のある歌声が、歴史ある街並みでどのような化学反応を起こすのか非常に楽しみです。


          ライブをたくさん行って、どんどん成長している札幌在住のアーティストといえばこの方。ちょっとネタばらしになりますが、トップバッターをお願いしています。若さと勢いで、REAL MUSIC VILLAGE 2016に新風を吹き込んでくれます!

          《チケット》
          大人4,800円/中学生以下1,200円
          ※ともに税込・入村料込です。ステージはすべて屋内ですので雨天決行です。

          ※3歳以下のお子様は無料です。
          ※北海道開拓の村の体験施設もご利用いただけます。
          ※一般発売(チケットぴあ/Pコード294061)→WEBからの購入はこちら
          ※現在、一般発売のWEB限定特典付き発売も行っています。



          当日券は6月18日(土)9:00〜発売します!
          大人5,500円/中学生以下1,500円


          《取材・問い合わせ》
          REAL MUSIC NAKED 2016実行委員会(株式会社アールアンドアール内)
          TEL:011-633-0001
          (平日10:00〜18:00/studioTERU代表につながりますので、ご用件をお伝えください)
          mail:info@rev-ren.com(@を小文字に変えて送信してください)


          《後援》
          北海道・札幌市・札幌市教育委員会

          《最新情報はFacebook・Twitterで!》
           

          REAL MUSIC VILLAGE 2016 タイムテーブル

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            このイベントは終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました!



            6月18日・土曜日、北海道開拓の村で開催される「REAL MUSIC VILLAGE 2016」のタイムテーブルは以下の通りです。


            《チケット》
            大人4,800円/中学生以下1,200円
            ※ともに税込・入村料込です。ステージはすべて屋内ですので雨天決行です。
            ※3歳以下のお子様は無料です。
            ※北海道開拓の村の体験施設もご利用いただけます。
            ※一般発売(チケットぴあ/Pコード294061)→WEBからの購入はこちら
            ※現在、一般発売のWEB限定特典付き発売も行っています。



            当日券は6月18日(土)9:00〜発売します!
            大人5,500円/中学生以下1,500円


            《取材・問い合わせ》
            REAL MUSIC NAKED 2016実行委員会(株式会社アールアンドアール内)
            TEL:011-633-0001

            (平日10:00〜18:00/studioTERU代表につながりますので、ご用件をお伝えください)
            mail:info@rev-ren.com(@を小文字に変えて送信してください)


            《後援》
            北海道・札幌市・札幌市教育委員会

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