ねごと

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    更なる進化を遂げた現在進行形の「VISION」


    《L: 澤村小夜子(Dr) 蒼山幸子(Vo&Key) 沙田瑞紀(G) 藤咲佑(Ba) :R》

    プロフィール
    全員平成生まれ、ポップでファンタジックな要素とオルタナティブなロックエッセンスを奏でる新世代ガールズロックバンド。2008年、10代の野外フェス「閃光ライオット2008」で審査員特別賞を受賞。2010年9月、初音源となる「Hello! “Z”」をリリース。これまでに8枚のシングル、2枚のミニアルバム、2枚のフルアルバムをリリース。3月4日に待望の3rdアルバム「VISION」をリリース。

    オフィシャルHP

    http://www.negoto.com/

    ライブ情報

    ねごとpresents「お口ポカーン?!初の全国ワンマンツアー2015〜VISIONは続くよどこまでも♪〜」
    2015.4.12(日) 札幌・cube garden
    開場17:30/開演18:00


    インタビュー後記
    2年前にリリースされた、ねごとの2ndアルバム「5」。このアルバムで、ねごとはプログレ的志向をも取り入れた、スペイシーかつ浮遊感のあるロックサウンドに足を踏み入れた。それから2年後、芯の部分を残し、ぜい肉をそぎ落として、ねごととして大切なものだけを残して進化させた作品、それが3rdアルバム「VISION」だ。とにかく1曲1曲の練りこまれたアレンジ・構成が素晴らしい。聴いているだけでどんどん心拍数が上がってくる。演奏陣の心地よい緊張感が、こちらにも伝わってくる。特に「endless」で聴かせる同じフレーズの中でアレンジを再構築する技術や、「GREAT CITY KIDS」で聴かせる力強いヴォーカルなど、ねごとの新機軸となるサウンドメイキングも含め、今のねごとの「VISION」を詰め込んだ、過去最高傑作と呼ぶにふさわしい1枚だ。これだけの音楽性を聴かせてくれるとなると、ライブが待ち遠しい。北海道では初となるワンマンライブ、極上の音楽空間で「お口ポカーン」となるのは我々リスナーの方だろう。(橋場了吾)


    「VISION/ねごと」
    (2015.3.4発売/¥2870(tax out)/KSCL2548)
    1.未来航路 
    2.黄昏のラプソディ 
    3.endless 
    4.エイリアンエステート 
    5.シンクロマニカ 
    6.コーラルブルー 
    7.GREAT CITY KIDS 
    8.透明な魚 
    9.真夜中のアンセム 
    10.ドリーミードライバー 
    11.アンモナイト! 
    12.Time machine 
    13.憧憬
    ※初回限定盤(¥3700(tax out)/KSCL2546-7/DVD付)も同時発売

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    BLUE ENCOUNT

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      等身大のバンドサウンドから発せられる希望の光


      《L: 辻村勇太(B) 田邊駿一(Vo&G) 高村佳秀(Dr) 江口雄也(G) :R》

      プロフィール
      熊本発、都内在住4人組エモーショナルギターロックバンド。2014年2月インディーズ1stフルアルバム「BAND OF DESTINATION」リリース。オリコンデイリー初登場総合でTOP10入り! 2014年6月には全国ツアーが開催され東名阪福のワンマンは即日SOLD OUTそして2014年9月、EP「TIMELESS ROOKIE」でメジャーデビュー。 2014年12月からの全国7か所のツアー「TOUR2014 ROOKIE’S HIGH」を全公演ソールドアウト。

      オフィシャルHP

      http://blueencount.jp/



      インタビュー後記
      BLUE ENCOUNTは、等身大のバンドサウンドを信条にしているといっていいだろう。シングル「もっと光を」には、今のBLUE ENCOUNTがギュッと凝縮されている。タイトル曲「もっと光を」で希望の光を歌い、「ワナビィ」で過去の自分たちを客観視し、「LIFE」で未来を見つける…まさに現在・過去・未来が揃った格好だ。そしてライブではそのすべてをオーディエンスにぶつけてくる。インタビュー前日のライブで生み出した、“会場の一体感”と“バンドの一体感”は同じ一体感でも別物。これらを両立させることの出来るバンドはなかなかいない。今作でBLUE ENCOUNTの音楽的ポテンシャルが無限大であること、そして彼らへの期待のハードルはまたまた急上昇した。「もっと光を」与えられるべきは、BLUE ENCOUNTというバンドの未来かもしれない。(橋場了吾)


      「もっと光を/BLUE ENCOUNT」
      (2015.1.28発売/¥1165(tax out)/KSCL2538)
      1.もっと光を
      2.ワナビィ
      3.LIFE
      ※初回限定盤(¥1430(tax out)/KSCL2536-7/DVD付)も同時発売

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      塩ノ谷早耶香

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        自由自在に操る歌声が目指す「ミスト・ヴォイスの世界」


        塩ノ谷早耶香(Vo)

        プロフィール
        福岡県出身。2011 年に行われた「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 3 〜 For Girls 〜」 に参加。約 3 万人の応募者の中からヴォーカル部門のファイナリストに選出され、一躍注目を集める。2012 年に「KING RECORDS Presents Dream Vocal Audition」で約 1 万人の応募者の中から、グランプリ『Dream Vocalist loved by ViVi』を受賞。メジャーデビューの切符を掴み、2013 年 1 月 23 日にデビューシングルとなる「Dear Heaven」を、2014年 12 月 10 日に待望の1stアルバム「Luna」をリリース。 

        オフィシャルHP

        http://www.shionoya-sayaka.jp/



        インタビュー後記
        インタビュー内でも触れている通り、3時間後にはさっぽろ雪まつりのイベントライブに出演した塩ノ谷早耶香さん。氷点下という厳しい環境下の中、見事に5曲を歌い上げた。自ら「冬といえば塩ノ谷」と称しているように、冬をテーマにした楽曲を中心にしたセットリストで、多くのお客さんを魅了した。それにしてもそのテクニカルな歌唱は特筆もの。CDではピッチに合わせていた曲を、自由自在に食い気味にしたり溜め込んだり…なかなか聴くことの出来ない、上質のヴォーカルを堪能させてもらった。アルバム「Luna」でも、ライブでも素晴らしい歌声を聴かせてくれた塩ノ谷さん。「ミスト・ヴォイスの世界」を体感してほしい。(橋場了吾)


        「Luna/塩ノ谷早耶香」
        (2014.12.10発売/¥2314(tax out)/KICS3135)
        1.それでも世界は美しい
        2.Dear heaven
        3.一輪花
        4.雪空
        5.Snow Flakes Love
        6.Like a flower
        7.be Me
        8.キミの側で
        9.Smile again
        10.True Love
        11.to you
        12.プレゼント
        13.片恋
        14.Luna
        15.ONE (another 'L-R' story)
        ※初回限定盤(¥3240(tax out)/KICS313/DVD付)も同時発売

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        Brian the Sun

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          「最強で規格外の革新者」は間もなく太陽の如く輝く


          《L: 田中駿汰(Dr) 小川真司(G) 白山治輝(B) 森良太(Vo&G) :R》

          プロフィール
          2007年5月、大阪にて中学の頃から音楽活動をしていた森を中心に同じ高校の軽音部だった白山とバンドを結成。精力的に活動し、2008年夏には当時のメンバーで閃光ライオット2008決勝に出場、準グランプリを獲得。2010年1月に小川が加入、2011年4月に田中が正式加入し、現在のメンバーとなる。2014年12月に2ndフルアルバム「Brian the Sun」をリリースし、全国各地12カ所を対バン形式のツアーを敢行。2015年1月には東名阪ワンマン、東京・大阪の2公演は、Brian史上初となるQUATTROワンマンLIVE!

          オフィシャルHP

          http://www.brianthesun.com/

          ライブ情報

          スペースシャワー列伝 JAPAN TOUR 2015 supported by uP!!!
          2015.3.5(木) 札幌・cube garden
          開場18:00/開演18:30



           

          インタビュー後記
          Brian the Sunというバンド名のBrianとは、彼らが敬愛するArctic Monkeysの「Brianstorm」という曲が由来となっている。その曲の中で、Brianとは「最強で規格外の革新者」と歌われている。閉塞感漂う音楽業界において、そのBrianになれる存在がBrian the Sunだろう。インタビューの翌日に行われたライブでは、オーラと安定した演奏技術で圧倒し、末恐ろしいポテンシャルを存分に発揮した。彼らのように「巧いのは当たり前、その上でその先にある何かを提示する」バンドが浮かばれないようでは、この業界に未来はない。Brian the Sun。「最強で規格外の革新者」が太陽のように輝くまで、あと少し。(橋場了吾)



          「Brian the Sun/Brian the Sun」
          (2014.12.3発売/¥2500(tax out)/DDCB14031)
          1.Intro
          2.13月の夜明け
          3.神曲
          4.早鐘
          5.Sepia
          6.タイムマシン
          7.チョコレートブラウニー
          8.パワーポップ
          9.白い部屋
          10.アブソリュートゼロ
          11.忘却のすゝめ

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