抜群のバンドサウンドに込められた「愛と魂」
《L: 秋野温(うたギター) 神田雄一朗(ウキウキベース) 笠井快樹(テンパリドラム) :R》
プロフィール
「ウキウキ&切なさの伝道師」を名乗る鶴は埼玉県鶴ヶ島市の「鶴ヶ島西中学」の同級生の3人組。2008年「恋のゴング」でメジャーデビュー後「桜」(TBSドラマ『君のせい』主題歌)、「小さくても世界は変わってる」(「エンゼルバンク~転職代理人」挿入歌)などをリリース。2011年には菊地英昭(ex. THE YELLOW MONKEY / brainchild's)をゲストに迎え「秘密」と「ハートの磁石」のミニアルバムリリース。2012年2月に映画「アフロ田中」の主題歌「夜を越えて」をリリースし、この作品を最後に8年間トレードマークだったアフロヘアーを卒業。2013年自主レーベル「Soul Mate Record」を設立。2014年9月に自主レーベル第2弾アルバム「Love & Soul」をリリース。
オフィシャルHP
http://afrock.jp/
ライブ情報
鶴TOUR 2014 「Love & Soul 〜愛と魂、時々エロス〜」北海道
2014.11.1(土) 札幌・COLONY
開場17:30/開演18:00
インタビュー後記
秋野さんへのインタビューは実に3年半ぶり。その3年半の間、どのようなことを考え音楽にしてきたのかは、「Love & Soul」というアルバムに凝縮されているように思う。トレードマークだったアフロを卒業し、自主レーベルを設立。文字通り、素顔で自らの身一つで音楽に向き合うことで、鶴というアーティストの太い軸が出来上がった。その軸である「愛」と「魂」を楽曲に込めることで、原点回帰ともいえるディスコサウンドを前面に押し出したアルバムが完成した。そしてこのアルバムは、ライブバンド・鶴にとってエポックメイキングな作品になるはずだ。溢れ出る「愛」と「魂」をCDで受け取った後は、直接ライブ会場でも体感してほしい。(橋場了吾)
「Love & Soul/鶴」
(2014.9.10発売/¥2130(tax out)/POCS1182)
1.Intro 〜FM Love&Soul〜
2.Life is Party
3.公約数
4.U.F.O
5.足跡
6.LoveLoveLove
7.アメリカン珈琲
8.背伸び
9.Love&Soul
10.VSGG
11.トリップメーター
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