2013.3下旬の新譜情報

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    ★2013/3/20 Release


    「Where to go my love?/KOKIA」

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    ★2013/3/27 Release


    「Mr.ECHO/NICO Touches the Walls」


    「ある篝火について/Prague」


    「ドリーマーズ・ハイ/RADWIMPS」

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    ケツメイシ

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      日本に足りないものを吸収してきた芸達者たちが贈る最上級のエンターテインメントショー


      《L: RYOJI(MC) 大蔵(MC) RYO(MC) DJ KOHNO(DJ) :R》

      プロフィール

      1993年にRYOが通う大学の仲間が中心となってケツメイシの母体が誕生。1996年頃、現メンバーで正式にケツメイシを結成。1999年12月に初インディーズ曲「こっちおいで」を発売。2000年12月に1stアルバム「ケツノポリス」をリリース。沖縄・首里城前で撮影されるジャケットが以後のアルバムでシリーズ化する。2005年2月に発表した「さくら」は初のシングルチャート1位を獲得。2011年12月、春夏秋冬の季節別に選曲したベストアルバム「ケツの嵐」4種と、ミュージックビデオ集「ケツの極」を前代未聞の5作同時リリース。2012年4月にavex traxに移籍、12月には待望の8thアルバム「KETSUNOPOLIS 8」をリリース。動向が常に話題をさらうケツメイシの今後に一層の注目が集まっている。
      オフィシャルHP
      http://www.ketsume.com/
      ライブ情報
      2013.6.22(土)&23(日) 札幌・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ

      「KETSUNOPOLIS8」は今までのケツメイシっぽいものは除外してみようというところからスタートしました。

      今日はRYOさんと大蔵さんにお話を伺います。2012年はケツメイシにとって大きな出来事がありましたよね。
      大蔵「アレですか、RYOおもらし事件ですか?」
      RYO「RYOJI体重三ケタですか?」

      違います。レコード会社の移籍です(笑)。
      大蔵「金銭トラブルがありまして…それはないですね(笑)。円満です。相撲部屋がどこでも自分たちの相撲を取るだけですので。」
      RYO「最近はtrfさんにかわいがりを受けて(笑)。20周年記念のカバーアルバムに参加させていただきました。」
      大蔵「事務所は変わっていないので、実は言う程変わってないんですよ。」
      RYO「レコーディングする場所も一緒ですし。ただタイアップを取ってくる力は凄いなと(笑)。」

      2012年12月には「KETSUNOPOLIS8」がリリースされました。カタカナ表記が英語表記になったり、ジャケットがタイで撮影されたり変化がありましたね。個人的には「ASIA」が凄く印象的でした。
      大蔵「今までのケツメイシっぽいものは除外してみようというところからスタートしました。制作前に旅行に行く機会が多くて、海外に行った話をよくしていたんですよ。それで「アジアって元気だよね」という話になって。アジアの力は凄いんじゃないかと。」
      RYO「人間自体が元気なんですよね。空港降りた瞬間に、子供たちも裸足で走り回っていたり。今の日本って暗いじゃないですか、子供同士が集まっても携帯電話ばかりいじってたり。それってちょっと変じゃないかなと。日本は西の方ばかり見ている感じですけど、アジアの中の日本というのを意識してみようということで「ASIA」は作りました。」
      大蔵「外に行くと日本のことが良くわかるというか、今まで当たり前だと思っていたことが、ズレみたいのがあったり。海外に行くと色々発見があるので、それはおすすめしたいですね。タイは初めてだったんですが、食事も美味しくて。そして街の元気はもらえましたね。“微笑の国”と呼ばれているだけあって、皆ニコニコでした。飲みの場もね。」
      RYO
      「キャバレーは赤いバッチの人と青いバッチの人がいて…(以下略)。ダンスクラブではアメリカの曲・現地の曲が多かったんですが、2割くらいK-POPでしたね。これはね、僕らも負けてはいられませんよと思いました。」



      ライブにはお祭り気分で来ていただければと思います。


      裏話をしますと昨年アルバムのキャンペーンで来られた時には、北海道でのライブはありません…という話だったんですが、見事北海道でのライブも決まりました。6月22日(土)&23日(日)、札幌・真駒内セキスイハイムアイスアリーナでの2DAYSです。タイトルが「闇から光へ尿意ドーン!ケツメイシTOUR2013 〜ここが噂のパワースポットです♪〜」となっております。
      大蔵「このタイトルには熱い思いがありますからね(笑)。」
      RYO「「RYOさん考えてきて」と言われて考えて来たんですが、僕らは2〜3年に1回しか全国ツアーをしないので、冬眠の時期が明けたという意味の「闇から光へ」ですね。「尿意」というのは…僕も40代に入りまして、いよいよ「尿漏れ世代」が身近になってきまして。昔は「そんなバカな?」と思っていたですが、一つ言えることは「死を意識した人間は強い」んです。僕の父親は78歳なんですが、毎年同窓会に行くと確実に友達が減っていると。毎年年賀状では富士山頂からダブルピースの写真が送られてくるんですが、「もう俺はおつりの人生だから」ってやさぐれてて、「困るのよRyoさん」って母・テルコから電話が来るんです(笑)。その「ドーン」ですね(笑)。」
      大蔵「どういう死に方をするかということを考えると強い、というのは確かですよね。」

      相当行間に意味合いが隠されているんですね。
      RYO「そこを汲んでいただければ。「パワースポット」という言葉は…色々流行っているということで(笑)。」
      大蔵「雑誌も「パワースポット」という言葉が入っていれば部数が増えると聴いたもので。これは何かしら引っかかるんじゃないかと(笑)。」

      2年前に札幌でのライブを見させていただいたんですが、MCもそれはもう楽しくて楽しくて。
      Ryo「あら(笑)。CDだと伝わりきらないのでそれが今後の課題ですね。」
      大蔵「CDはCDでいいんですが、人となりとかはライブでアピールしたいですね。この前のバレンタインデーでは、今年最高記録を達成しましてなんと6個(笑)。」
      RYO「メンバーは一応4人なんですけどね。」
      大蔵「事務所の後輩のソナーポケットにはダンボールが4〜5個届いていたんですが(笑)。逆に凄いですよね。これだけ出待ちがいないアーティストも僕らくらいだそうです(笑)。」
      RYO「僕も昔、横浜アリーナでライブがあった時に、電車で行って、正面から入って、物販にお客さんが凄い並んでいるところをそのまま入っていっても誰にも気づかれなかったという(笑)。逆に止められて「ダンサーの方ですか?」はよくあります。」

      それでは最後に北海道のファンの方にメッセージをお願いします。
      大蔵「【SAPPORO MUSIC NAKED】を見て来ました、とライブの入り口で言うと…「あ、そうっすか。あ、はい」と言われます(笑)。」
      RYO「多分受付が混乱しますね、そういうキャンペーンやってたっけ?みたいな。」
      大蔵
      「2DAYSなので旅行がてら来ていただくのもいいですね。お祭り気分で来ていただければと思います。」

      インタビュー後記
      何ともプロ意識の高い方々である。ケツメイシをケツメイシ足らしめているものは、真面目なこともおふざけも本気でやる、ということだ。文字では伝わりづらいかもしれないがインタビュー中は、真剣な眼差しで語ったかと思えば平気で冗談が飛んでくる。このやり取りはライブのMCを聴いているようだった。2年前に拝見したライブも曲はもちろんだが、MCでも全力で楽しませてくれる。そんな彼らがまた北海道でライブをしてくれる。アジアで熱を吸収してきたケツメイシが、元気のない日本に喝を入れるライブ…名曲の数々と爆笑のMCによる最高のエンターテインメントを体感してほしい。(橋場了吾)


      「KETSUNOPOLIS 8/ケツメイシ」
      (2012.12.12発売/¥3150(tax in)/AVCD38614)
      1.脳内開放 - know ya mind free
      2.LOVE LOVE Summer
      3.guruguru
      4.ASIA
      5.GOKON Queen
      6.moyamoya
      7.ボラーレ - Nel Blu, Dipinto Di Blu(Album Mix)
      8.papamama syndrome
      9.愛に恋して - fallin in luv with a Love
      10.Dearest our...
      11.Running man
      12.合わせた手のひらの間 - in between the two palms
      13.YOUR WAY
      ※初回限定盤(¥3990(tax in)/AVCD38613/DVD付)も同時発売
      CDの購入はこちら → 【SAPPORO MUSIC NAKED】Amazon Store


      椎名慶治

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         ナチュラルボーンヴォーカリスト流「自己満足」からの「幸せの御裾分け」


        椎名慶治(Vo)

        プロフィール

        SURFACEのヴォーカルとして1998年にシングル「それじゃあバイバイ」でデビュー。親しみやすいメロディーと独特の歌詞、印象的なアレンジが融合したオリジナリティにあふれるサウンドが支持を集める。SURFACEとしてシングル21枚、オリジナルアルバム6枚をリリースするも2010年6月13日の東京国際フォーラム・ホールA公演にて解散。バンド解散後、2010年11月にミニアルバム「I」でソロデビュー。
        オフィシャルHP
        http://www.yoshiharushiina.com/
        ライブ情報
        【SAPPORO MUSIC NAKED】5周年記念ライブ「The REAL Music」
        2013.6.14(金) 札幌・KRAPSHALL

        2012年はソロの椎名慶治はいかに浸透させるかという時期でしたね。

        椎名さんにお話を伺うのは1年3か月ぶりになります。椎名さんにとって2012年はどのような1年でしたか?
        「分岐点というか、1枚アルバムを出した次の年だったので、切り札がない状態ですよね。(2010年に)SURFACEが解散して、ソロになって2011年に「1st」と名のつくものは全部やっちゃったので。「RABBIT-MAN」という1stアルバムだったり「I Love Youのうた」という1stシングルだったり。1stDVDも出しましたし。そういうのってソロになった時の切り札なんですよ。それがなくなった2012年は、椎名慶治という個人名義で本当の勝負だなと。元SURFACEの椎名慶治ではなく、ソロの椎名慶治はいかに浸透させるかという時期でしたね。その時に何を考えたかというと、まず「媚びたくない」。で、マネージャーに言ったのが「自己満足していいですか?」と。なので2012年は自己満足の連続というか…ミニアルバム「I & key EN」も、そのツアーも、そしてもともと2012年中に出そうと思っていた「S」も自己満足をした上で、聴いてくれる人を楽しませたいというところからスタートしたんです。独りよがりにはしたくない、でも自分が納得したものを出したいと。個人名義の椎名慶治を改めて考え直した…「自分は今ソロでやってるんだ」ということを痛感した凄く大事な時期でしたね。」

        それは自分に自信があるというか、自分を信じ切らないと出来ないことですよね。
        「ファンのおかげです、というのは綺麗事だと思うんですよ。自分のことを信じて、精力的に動いたというのが大きいですね。自信はないけど、自分を信じて貫いた、というところですよね。それについてくれたファンに対しては凄い感謝をしています。」

        1月16日にソロ2ndアルバム「S」がリリースになりました。
        「自己満足をしたい、というところから「S〜」という造語を僕の中で作ったんです。でも作品を作っていく中で「S〜」では収まりきらない大きなアルバムになって来て。この造語をムダだなと思うようになって、なぜか頭文字は「S」にしようと決めていたので、その「S」だけ残して「S(仮)」というアルバムタイトルだったんです。で、「S」ってどんな意味があるかをずっと考えていて…椎名、SURFACE、侍、昭和、ソウル、スピリット、ソロ、シンガー…自分にまつわる言葉で「S」を使うものが多いなと。椎名とSURFACEという名前が両方とも「S」で始まるのは僕くらいなので、「S」は今の僕が凄く詰まったタイトルだと思って(仮)を外したんです。」
        ※実は椎名さんのマネージャーも札幌のプロモーターもイニシャルが「S」。このサイトは【SAPPORO MUSIC NAKED】ということで「S」…「おおお!」と盛り上がる。



        ファンが「S」を受け入れてくれていることにホッとしましたし、成長出来たかもしれないなと思います。


        このアルバムを聴いてSURFACE以上にSURFACEらしいというか、あの時代の記憶を蘇らせてくれるアルバムだと思いました。
        「それは最初から狙ったところはありますね。SURFACEって何だったんだろう、というところなんですが、永谷喬夫と椎名慶治のユニットである、それはもちろんなんですが、この二人は何を目指していたのか。これが歌謡曲というのがテーマで。J-POP、ロック、ジャズというジャンルにはこだわらず、「日本人が歌った瞬間に歌謡曲なんだから歌謡曲をやりたい」という永谷の言葉が僕に刷り込まれているわけですよ。だからその歌謡曲のベストヒットとは何かを考えた時に、昭和末期から平成初期のあの時代のサウンドが好きで。僕が中学生から高校生の時の音楽…BOOWY、B'z、WANDSのような僕が憧れていたアーティストのエッセンスを取り入れたいなと思ったんです。で、そのアーティストたちの影響を受けていたのがSURFACEだったので、SURFACEっぽさが滲み出ているんだと思います。」

        キャッチーな音楽というのは、ちゃんとした音楽の裏付けがあってこそだと思います。「共感性のあるリリックを発想出来ない言葉で紡いでいる」…「傾いていたい」なんてなかなか出て来ないですよ。
        「ありがとうございます。それは大きいですよね。15年やってきてアーティスティックでありながらキャッチーでないといけない、その按配の中で僕のリリックというのは「やっぱり椎名くんだよね」って言われたい気持ちがあるんですよ。「S」でいうと「いざ尋常に」。あんな歌詞これまでに書いたことのないんですが「椎名くんらしい歌詞ですよね」と言ってくれる…でもそのらしさってどこにあるんだろうって。歌詞を書く時には計算高く出来ないので、いつもらしさが出ればいいなと思ってはいるんです。自分の中で面白い到達点に来たなと思ったら、作品にしていくんです。それに対してらしさが出ていると評価されるようになったのは嬉しいですよね。ファンが「S」を受け入れてくれていることにホッとしましたし、成長出来たかもしれないなと思います。だからこそ次の作品はもっと苦しむんだろうなと(笑)。」

        サウンド面でいうと「僕等の中」…イントロからあの洋楽を彷彿とさせる名曲です。言っちゃっていいのかな…MR.BIGの「TAKE COVER」のエッセンスですよね。切りますか?(笑)
        「切らなくていいです(笑)。その通りなんですよ、実は。MR.BIGは昔はちょっと苦手だったんです。若い頃は僕もとんがっていたので、タイトルに「SUSHI」とかつけて日本に媚びてるなって(笑)。で、避けてたんですけど偶然聴いた「TAKE COVER」という曲が悔しいくらいにカッコ良かったんです。「あれ、これってもしかして俺が敬遠してた「SUSHI」のバンド?」みたいな(笑)。それで初めてMR.BIGのCDを買っちゃったんですよ。先程の昭和末期から平成初期のサウンドなので、このエッセンスをどうにか取り入れられないかと思って作ったのがあのサウンドなんです。同世代なのでわかるんですよね、この空気感(笑)。」
        ※ちなみに椎名さんと筆者は同じ昭和50年生まれのRABBIT-MANです。

        イントロでここまでカッコいいのにどうなっちゃうんだろうと思ったらリリックも素晴らしくて。超名曲です。
        「ありがとうございます。もともとアルバムの1曲目になる曲を作りたいと。「S」の全貌を要約したような楽曲にしてアルバム全体を加速させたいと思ったんです。「S」の軸として「生きるってつまりどういう事なの?」というテーマで作っていって出来たのがこの曲で、皆からも凄くいい曲だと言ってもらえるのが嬉しいですよね。ピンポイントの狙い…アルバムの1曲目、「S」の要約…それが出来た15年のキャリアに関しては、ちょっとは成長したかなと思います。」



        6月14日・金曜日、イベントと言えども僕のライブのようなものなので(笑)。

        3月1日・金曜日には札幌では久々となるライブハウスでのライブが行われました。
        「札幌は穏やかな感じというか、優しく見守ってもらっている感じ…皆が僕のお母さんに見えました(笑)。やってることはマニアックなことだったので…一つは「S」から、もう一つはSURFACE時代のアルバムの楽曲で、どういう反応になるかなと思っていたんですが、何を歌っても感動してくれる空気は凄く面白かったですね。」

        その中で何故か1曲だけSURFACEのシングル曲が紛れていました(笑)。「ジレンマ」なんですが。SURFACEのライブも何度も足を運んでいるのに生で聴いたことがない、というのを散々お伝えしていた曲です(笑)。
        「橋場さんが「ジレンマ」が好きだというお話は聴いていて、たまたま今回のツアーが札幌からスタート…「札幌かあ…「ジレンマ」だな」って(笑)。そしてこれはアレですよ、6月にライブやるんですよね?そこでもやるというメッセージです。」

        ありがとうございます!6月14日・金曜日、札幌・KRAPSHALLで開催される【SAPPORO MUSIC NAKED】5周年記念ライブに椎名さんに出ていただけることになりました。
        「「ジレンマ」はやります。その他にもSURFACEの曲歌いますので。(筆者「じゃあ後でリクエストします」)ははは(笑)。またすぐに札幌に戻って来ますので、楽しみですね。」

        それでは最後に北海道のファンの方にメッセージをお願いします。
        「札幌でのライブが終わった後、実はその後のセットリストを変えたんです。札幌のお客さんの感想を聴いて手を加えたので、そういう意味でも札幌のファンには感謝しています。6月のライブはイベントですが、イベントと言えども僕のライブのようなものなので(笑)、頑張ってまた札幌の皆が楽しめるようなライブにしたいと思っています。6月14日にまたお会いしましょう!」


        インタビュー後記
        2012年の椎名慶治さんのテーマは「自己満足」。ただ我々が考える「自己満足」とは趣が違うようだ。まず自分が満足する。それによって受け手も満足する。単純な「自己満足」とはその質が全然異なる。そしてその言葉通り、2013年第1弾のリリースではSURFACE以上にSARFACEらしい作品「S」をリリース。椎名慶治さんの今と過去がシンクロした1枚は、名曲「僕等の中」で幕を開け、「遮二無二」というこれまた彼らしい1曲で終わる。インタビューでは他の楽曲についてもたくさん聴き出したのだが、申し訳ないですが私の中だけに閉じ込めようと思う(自己満足…どうしても聴きたい方は、Twitterでメッセージください)。色々な所に「自己満足」的要素を散りばめた1枚は、ナチュラルボーンヴォーカリストからの「幸せの御裾分け」でもある。その「幸せの御裾分け」、6月14日・金曜日、札幌・KRAPSHALLで開催される【SAPPORO MUSIC NAKED】5周年記念ライブ「The REAL Music」でもしていただくことになりましたので、多くの皆さまのご来場、お待ちしております。(橋場了吾)

        【SAPPORO MUSIC NAKED】presents 5 Years Anniversary
        「The REAL Music」
        日時:2013年6月14日(金)開場18:30 / 開演19:00
        場所:KRAPSHALL(札幌市中央区南4西6)
        出演:椎名慶治/渡和久(from 風味堂)/飯濱壮士(ex.mondaysick)
        チケット:¥3150(tax in)一般販売は4/17〜(ローソンチケット:Lコード14932)
        主催:【SAPPORO MUSIC NAKED】
        後援:3110音頭



        「S/椎名慶治」
        (2013.1.16.発売/¥2940(tax in)/BSCL0007)
        1.僕等の中
        2.いざ尋常に
        3.お節介焼きの天使と悪魔と僕
        4.call my name
        5.I still...-アイシテル-
        6.I Love Youのうた
        7.フラット♭
        8.これからも
        9.愛のせいじゃない 愛は関係ない
        10.lo0p
        11.byte × bite -type S-
        12.駆け出しのヒーロー
        13.ハッピーロンリーライフ
        14.遮ニ無ニ
        CDの購入はこちら → 【SAPPORO MUSIC NAKED】Amazon Store


        「羽根がない/アキオカマサコ」

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          自分を見つめ直すことで新たな道を前進する、これぞ時代が求める応援歌


          アキオカマサコ(Vo&G)

          プロフィール

          1986年北海道網走郡大空町女満別出身、現在札幌を拠点に活動するシンガーソングライター。2012年夏から、網走観光大使に就任。弾き語りのスタイルで、やさしくも力強い歌声で人々を魅了。道内各地、東京でもライヴ活動を行っている。
          オフィシャルHP
          http://akiokamasako.com/

          れこちゅう!
           前向きな言葉を連呼し、君なら出来る的な歌詞が並ぶ楽曲が応援歌として周知されてしまう昨今、これぞ本当の意味での応援歌という楽曲に出会った。
           歌うのはアキオカマサコ。札幌在住のシンガーソングライターで、曲の名前を「羽根がない」という。
           想像通り暗いリリックの展開が待っている。これまでの自分を振り返り、救いが欲しい、でも「羽根」がないから飛べない、という内容だ。しかしそこから少しずつ自信を取り戻し、「羽根」を必要としなくなるほどたくましく成長していく。
           等身大の自分を見つめ、自分の出来ることを一つずつやっていくことで前進する。混沌とした時代、本当の応援歌と呼べるのはこういう曲のことをいう。(橋場了吾)


          「ナナイロ/アキオカマサコ」
          (2013.2.13.発売/¥1500(tax in)/NANAIRO716)
          1.ナナイロ
          2.羽根がない
          3.ゆき
          4.青空
          5.only(at Odori Park)
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          「そして、夜明け/ねごと」

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             一音一音に込めた願いが新たな夜明けを連れてくる


            《L: 澤村小夜子(Dr) 藤咲佑(B) 沙田瑞紀(G) 蒼山幸子(Vo&Key) :R》

            プロフィール

            2006年にねごとの前身となるバンドを蒼山幸子、沙田瑞紀、澤村小夜子で結成。2008年1月にねごと結成、初ライブ。その年「閃光ライオット2008」で審査員特別賞を受賞。2010年9月に1stミニアルバム「Hello!”Z”」をリリース。
            オフィシャルHP
            http://www.negoto.com/

            れこちゅう!
             デビューから中毒性のある音楽性には定評のある4人組ガールズバンドねごとだが、その一つの到達点が完成した。
             2ndアルバム「5」には個性的な楽曲が多数収録されているが、その中でも最も刺激的なのが「そして、夜明け」だ。
             各セクションの鬩ぎ合いからスタートし、幾重にも張られた展開の魔術の中、曲は進む。その一つ一つの音に、夜明けが来てほしいという願いが込められているようだ。
             3月にメンバー全員が学業から卒業、音楽活動にのめり込む。ねごとにとっても「そして、夜明け」な1曲は、新たな道を模索する全員に贈る応援歌だ。(橋場了吾)


            「5/ねごと」
            (2013.2.6.発売/¥3059(tax in)/KSCL2198)
            1.greatwall
            2.トレモロ
            3.sharp ♯
            4.nameless
            5.たしかなうた
            6.街
            7.潜在証明
            8.メイドミー…
            9.Re:myend!
            10.そして、夜明け
            11.Lightdentity
            12.flower
            13.SEED with groove(BONUS TRACK)
            ※初回限定盤(KSCL2197/¥3500(tax in))も同時発売
            CDの購入はこちら → 【SAPPORO MUSIC NAKED】Amazon Store


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