Brian the Sun
新たな引き出しで勝負を賭けるメジャーという大海
《L: 小川真司(G) 森良太(Vo&G) 田中駿汰(Dr) 白山治輝(B) :R》
プロフィール
2007年5月、大阪にて中学の頃から音楽活動をしていた森を中心に同じ高校の軽音部だった白山とバンドを結成。精力的に活動し、2008年夏には当時のメンバーで閃光ライオット2008決勝に出場、準グランプリを獲得。2010年1月に小川が加入、2011年4月に田中が正式加入し、現在のメンバーとなる。2016年、EPICレコードジャパンよりメジャーデビュー。
オフィシャルHP
http://www.brianthesun.com/
ライブ情報
「夢チカLIVE VOL.114×No Maps」
2016.10.15(土) 札幌・KRAPSHALL
開場17:00/開演17:30
今の時代、メジャーやインディーズといった流通形態でアーティストを語ることはナンセンスに近いが、Brian the Sunは明らかに自分たちの立ち位置を認識し、サウンドをシフトさせた。メジャーデビューシングル『Heroes』で提示した世界観を更に推し進めた『Maybe』では、これまでの彼らとは違う新たな引き出しで勝負を賭けてきた。それが、見事にはまったという感じだ。複雑な構成や音数の多さに頼ることなく、純粋に曲の良さを前面に押し出すこと。Brian the Sunはメジャーデビューをきっかけに、間違いなくワンステップ上にやって来た。メジャーという大海を泳ぐためには必要だった、新たな引き出し。この引き出しを開いたことで、これまでの引き出しがさらに魅力的になる。Brian the Sun、もっともっと注目されていいバンドだ。(橋場了吾)
「Maybe/Brian the Sun」
(2016.9.7発売/¥1000(tax out)/ESCL4683)
1.Maybe
2.しゅがーでいず
3.Maybe(Instrumental)
※初回限定盤(¥1667(tax out)/ESCL4681-2/DVD付)も同時発売
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- 2016.07.20 Wednesday
- MUSIC NAKED(ハダカの告白)
- 20:01
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- by Ryogo Hashiba