Skoop On Somebody
20周年を目前にし「新しい夜明け」の音像を伝えるAOR&Bのパイオニア
《L: KO-ICHIRO(Key) TAKE(Vo):R》
プロフィール
1997年、SKOOPとしてメジャーデビュー。当時まだ日本の音楽シーンに浸透していなかった「R&B」というジャンルを確立し、「Perfume Music(=香り立つような音楽)」と称されるその歌唱力や楽曲の持つセクシーなムードで、ストリートライブなどの活動を通し20代女性を中心に人気を博していく。2000年にアーティスト名をSkoop On Somebody(スクープ・オン・サムバディ) に改称。同時にVo. TAKEのセクシーヴォイスと艶やかなバンドパフォーマンスに「メンバーの半径3m以内に近づくと妊娠する」というキャッチフレーズが一人歩き、嘘か誠か真意を確かめにライブに訪れる多くの女性達を次々に虜にしていく。その後も、TVドラマや映画の主題歌に抜擢されるほか、CMソングやミュージカル楽曲の書き下ろし、様々なアーティストへの楽曲提供や楽曲アレンジメント、ヴォーカル参加などその活動は多岐に渡っている。
オフィシャルHP
インタビュー後記
来年活動20周年を迎えるSkoop On Somebody。日本におけるブラックミュージック・R&Bの普及を牽引してきた彼らが新作のコンセプトに選んだのは、「夜明け」だった。この「夜明け」というのは、ベッドタイム・ミュージックのファンタジスタらしく、「一夜を超えた夜明け」…つまりは「新しい夜明け」だ。もちろんセクシーな要素も入っているが、そのセクシーさを超えた爽やかさにもシフト、「これぞ新しい形のSOS!」という音像を堪能出来るのが、ミニアルバム「THE SOUND OF SUNRISE」だ。インタビューでTAKEさんが語っている通り、「ひょっとしたら一昨年の自分には歌えなかったかもしれない」という、ストレートすぎる愛情が注ぎ込まれた「Beautiful Sound」からスタート、重厚な「SUNRISE」までの全6曲は、AOR&B(アダルト・オリエンテッド・アールアンドビー)の究極形といっても過言ではないだろう。とにかく、カッコ良いサウンドを新作で披露したSOS、R&Bの本家に負けない「男として枯れない」という意気込みが伝わってくる、極上のポップス・R&Bの融合体がここにある。(橋場了吾)
「THE SOUND OF SUNRISE/Skoop On Somebody」
(2015.6.24/¥1852(tax out)/SECL1713)
1.Beautiful Sound
2.LOVE?
3.Gravity
4.Hello Today
5.Sunny Day
6.SUNRISE
※初回限定盤も(¥2315(tax out)/SECL1711-2/DVD付)も同時発売
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- 2015.06.12 Friday
- MUSIC NAKED(ハダカの告白)
- 07:32
- comments(2)
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- by Ryogo Hashiba
TAKEさんも話していましたが、人との縁、音楽との縁本当に不思議ですね(^-^)
私にとって、Skoop On Somebodyのお二人と楽曲に出会えた縁に感謝しています(*´▽`*)