Sissy
架空都市「廻ルシティ」で展開されるバンドの現在・過去・未来
《L: 示村俊人(B) 原理史(G) 松田栄作(Vo) 佐藤公彦(Dr)) :R》
プロフィール
2008年、バンド結成後から精力的にライブ活動をスタート。2009年、ディスクガレージ30周年オーディションライブにて総合1位を獲得し、初ワンマンライブがソールドアウト。2011年、メジャーデビュー。2014年4月にデビューの切っ掛けとなったオーディション会場「渋谷公会堂」でのワンマンライブを成功させた。
オフィシャルHP
インタビュー後記
わずか2か月という制作期間のこのハイクオリティの楽曲群。Sissyというバンドの底力を知らしめたのが3rdアルバムとなる「廻ルシティ」。このアルバムには、バンドが全国を回って体感してきた「過去」と、今表現したい音楽である「現在」、そしてこれからまた再び旅を続けるであろう「未来」が凝縮されている。「廻ルシティ」という架空都市で展開される物語は、美しいメロディラインとともに展開される。このメロディメイキングの巧さは、もっともっと評価されるべきだろう。短い制作期間でここまで研ぎ澄まされたメロディが出てくるということは、今後さらに大きくなるポテンシャルがあるということだ。Sissyが創り出した「廻ルシティ」へ訪問すると、たくさんのメロディに感化されることだろう。その都市に住みつくもよし、定期的に訪れるもよし。(橋場了吾)
「廻ルシティ/Sissy」
(2015.2.11発売/¥2500(tax out)/LNCM1084)
1.Prologue
2.ジオラマ
3.2025
4.顔さえ見えない君を好きになって
5.goodbye hello
6.O.P.I
7.Nancy
8.蓮
9.ユメノヒトツ
10.Power
11.廻ルシティ
12.Epilogue
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- 2015.04.09 Thursday
- MUSIC NAKED(ハダカの告白)
- 22:32
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- by Ryogo Hashiba